発起人のyuu_keyです。 少し、このプロジェクトを始めたきっかけを説明させてください。
実は2010年1月にtwitterを始めてから、私の生活は大きく変わりました。
・1月twitterを始める
・5月twitterのフォロワーさんから影響を受け、ブログを始める
・8月ブログが縁で参加した日産 the new action TOURにて、電気自動車、Social media,ITで日本が変わることを実感
・9月 twitterを通じてはじめて「オフ会」に参加。英語学習者とのつながりが増え、ソーシャルメディアを使って新しいライフスタイルを発信するLSCH代表 @sayuritamaki (自身はシェアハウスを運営)と出会う
・11月 日産のtourで知り合った方から誘われ、横浜の地域団体のボランティアとして広報活動をお手伝い
mixiも3日でやめた面倒くさがりな自分が、blogをやったり、ボランティアを始めるとは。。。自分でも変化が大きくて、少々とまどっていました。
そして、これらの体験を通じて、これまでとは違う活動をやりはじめた自分に何が起きたのか?
今何が起こっているのか? というのを考えるようになりました。
そして、そこで出会った本が the meshです。

the meshには、
- なぜ人々がtwitterを始めているのか?
- なぜ人々がプロボノや地域貢献に興味があるのか?
- なぜシェアビジネスが普及しているのか?
- 今後の世の中がどうなるのか?
という、自分がtwitterを始めて体験したことが全て書いてあり、読んでいて本当に興奮しました。
そして、気づいたら著者の Lisa Gansky にメールを送り、 ぜひ日本で何かやろう! ということでスタートしたのがこのProjectmeshです。
このプロジェクトの目的は、the meshの本を売ることでも、お金儲けでもありません。
日本人が昔から大事にしている 助け合い、おすそわけ、もったいない のシェアのコンセプトを再度広めること。 そして、つながりをもとに、ものをシェアし、何かに協力し、持続可能な社会を自分たちの手で日本に広めていくことです。
参加していただいている方には新しいコミュニティー、third place、成長の機会と考えていただければ幸いです。 既存の考えにとらわれず、新しいことに挑戦する。 そして、共感の輪を少しずつ広げていく活動にできればいいと思っています。
日本人として思うのが、チャレンジスピリットを応援する、失敗を許容する世の中がなければ、新しいサービス、起業家は生まれません。そして、それらがなければ閉塞感漂う日本にイノベーションは起きません。
活動を通じてさまざまな人が集まり、つながりから新しいアイデア、新しいチャレンジ、新しいビジネスが参加者同士で有機的に広がっていくような、”場”を創っていければよいと思っています。
そして、少しでも日本がよくなるために貢献できればいいなと思っています。
twitterが世にでて、間違いなく世界は変わりました。
the mesh にも書いてありますが、IT,SNSを使って人々がパワーを持ち始めたのです。
小さな活動がつながりでどうなっていくのか?シェアエコノミーがどう進むのか? 人々が、つながりがパワーを持ち始めた時に、どのような世界になるのか?
私は傍観者でいるよりも、実践者としてこの新しい世界をみんなと最前列で見たいと思っています。
P.S
最後まで読んでいただきありがとうございます。Projectmeshに興味持っていただけましたでしょうか?
人々がパワーを持ち始めた、すなわち読んでいただいているあなたがパワーを持っているのです。
どういう世界なのか気になりませんか? Project meshでみんなで一緒に体験してみましょう!
http://tweetvite.com/event/yk2