Project MESH とは?

Projectmeshとは?
シェアに関する本、the meshを読んで感銘を受けた人たちがはじめたユーザー参加型、非営利のプロジェクト
日本にシェアマインドを普及させること、twitterなどのソーシャルメディアでつながった人々と面白いことをやるという2つのことを目的としています。 

プロジェクトのVision
the meshの目指すシェアマインド&シェアエコノミーを普及させ、消費社会からの脱却、環境にやさしい持続可能な社会を日本で作ること。また、それに伴い新たなビジネス機会・雇用の創出を長期的に目指す。みんなでわくわくすることをやる!

主な活動
1.Social translation (通称ST)
2.日本のシェアビジネスをまとめる、コミュニティーを作る
3.つながりから生まれる集合知により、ワクワクすることをみんなでやる

詳細はこちら

プロジェクトへの参加はこちらから



2011年1月29日土曜日

ピクト図解 世界進出戦略ミーティング! @銀座




ピクト図解の著者 板橋さん(@ita3jp)とプロジェクトメッシュのメンバー(主に朝タブ出席者)でミーティングを実施しました。
内容はもちろん、ピクト図解をsocial translationで世界に出そう!! といった、世界進出戦略を練ってきました!

主に
1.自己紹介、顔合わせ
2.ピクト図解について
3.アイデアだし

を打ち合わせをし、いろんなアイデアがでてきましたのでシェアしたいと思います。

背景
このピクト図解をSocialtranslationするといったアイデアは、板橋さんがfacebook上でピクト図解の海外進出をつぶやき、旧知の仲だったショコラさん(chocolat_J)
がワイワイ話してる間にSocialtranslationやろう!ということでスタートしました。


なんと、話が始まったのが1月の11日で、一週間の間に翻訳が始まり29日現在で翻訳はほぼ終了しています。
始まった時のfacebookのやりとりはこちら。 話が早すぎて面白すぎます!


板橋さんは「なんなんだ、このスピードとこの集団は(笑」 ということで、まずはお会いして話をしましょうということでミーティングとなりました。
確かに「善意で翻訳します」というのは、普通の人は変に思いますよね。。。(笑

実際にお会いさせていただき、ProjectmeshやSocialtranslationやWorldshiftと横文字ばかりの活動を説明させていただきました。


ピクト図解について
ピクト図解とは、ビジネスモデルを「見える化」するツールです。ビジネスとは、究極的には「モノとカネの交換」。
そこで
1.あらゆるビジネスの骨格を成す要素、すなわち「誰が」「誰に」「何を」「いくらで」の4つに注目する。
2.簡単なシンボル記号(ピクトグラム)を用いて、この4つの要素の関係性を「絵」として描く。
たったこれだけの作業で、たとえ一見複雑に見えるビジネスモデルでも簡単に解読することができます。
といった図解についての本です。

板橋さんが自身の経験から生み出されたもので、2010年2月に書籍化され、電子書籍もでています。
この電子書籍版はライトであれば無料でダウンロードできますので、ぜひ見てみてください。

図解で全体を俯瞰することで、ビジネスモデルを生み出す仕組みが一目で分かるのが特徴で、ビジネスマン、就活生に人気があります。
私は出てすぐにアマゾンで間違って”ダブルクリック”し、2冊も買ってしまいました(笑  名著ですよ。


アイデア

英語の翻訳以外にも、
  • ピクト図解勉強会を定期的にやろう、場を作ろう
  • いろんな雑誌にピクト図解とSocialtranslationの取り組みを取り上げてもらおう
  • the meshの著者 リサに頼んでアメリカの著名人に紹介してもらおう
  • the meshに掲載されている企業をピクト図解で解説しよう 

といったさまざまなアイデアが出てきました。 

そして.....

Projectmeshとピクト図解のコラボ ということで、次回のprojectミーティングでピクト図解セミナーが決定しました!
通常はセミナー料 3万円かかるセミナーをprojectmeshメンバーには、なんと無料で提供していただけるようです!

このセミナー自体をUstしよう とか e-learningツール作っちゃおう とか新たなアイデアも生まれました。
本当に素敵なミーティングでした☆

著者に直接お会いできるのも光栄なことですが、一緒にコラボが始まってしまうというmeshyな活動になりそうです。
もっとアイデアありますが、続きは12日のミーティングで! ということで

PS
会場は銀座のど真ん中。浜っ子な私はいつも通り迷ってしまい遅刻してしまいました。。。
遅刻かーと思っていたら、なんと板橋さん以外全員遅刻するという事態に(笑
朝タブの皆さんは朝には強いが昼間は弱いという事実が発覚してしまいましたね。板橋さん、遅刻して申し訳ありませんでした。そして、朝タブの皆さん 行動パターンが似すぎて笑える!
写真はまっかな餃子のまーらー餃子。 うまかったです。 


ピクト図解のアマゾンのリンクはこちらから



2011年1月27日木曜日

Social Translation 題材アップしました!

Social Translation、前回ピクト図解①②は想像以上のスピードであっという間に終わってしまいました。(ただいま校正受付中!) ネタ切れでご迷惑をおかけしておりましたが、やっと続編をアップすることが出来ました。皆さんどしどしSocial Translation しちゃってください!

ピクト図解(日本語→英語)③「経3月号原稿_ピクト図解_図あり」

「達人たちの仕事術」

Social Tranlationの参加方法はこちら



2011年1月23日日曜日

Project update !

Projectmeshのなう! をご紹介します!

1.サイボウズliveの活用について
Project meshではサイボウズliveを活用しており、サイボウズ様からもサポートしていただいております。
現在、サイボウズliveではものすごく活発に(本当にものすごく!) 情報がアップデートされています。

そして、なっなんと! サイボウズliveの活用本で、Projectmeshが事例として取り上げられます!! 
詳細は次回アップデートします(^_^)  



2.twitterスタート
twitterアカウントスタートしました! さーて、どんどんつぶやいていきましょう。
ハッシュタグは #projectmesh です。

3.ソーシャルトランスレーションを活用して、日本発のピクト図解を世界に!
ソーシャルトランスレーションを使って、日本で生まれたピクト図解を世界に発信しよう! という活動が始まりました。
これは@chocolat_J さんのつながりから生まれたコラボで、ピクト図解の著者 板橋さんも協力してくれています。
人のつながりが新しい活動のアイデアになる。 まさしく、人のつながり(peer to peer )がパワーを持ついい例ですね。

ピクト図解についてはこちら ->  http://3w1h.jp/picto
翻訳についてはこちらから -> http://projectmesh.blogspot.com/2011/01/social-translation.html




4.次回ミーティングは2月12日、サイボウズ本社
次回ミーティングは2月12日に東京水道橋のサイボウズ本社で行います。(9:30-14:00)
Project updateの他に、ピクト図解の著者板橋さんからのピクト図解のセミナーを予定! 

5.予告 (Socialshift, 勉強会)

これ以外にもいろんなことが進んでいます。その大きな一つが、Socialshift
Socialshiftってなんぞや。。。という方もいらっしゃるかもしれませんね。
ふっふっふ、 もうしばらく全容はお預けです!
今はtogetter のリンクのみで  http://togetter.com/li/91759

そのほか勉強会、読書会も企画中! 詳細は次回で


最後に

現在メンバーは61名(1月23日付け)です。 みなさんご参加ありがとうございます! 
Projectに参加されたい方はこちらから  

Let's have fun ! mesh! mesh!

Social Translation 参加者募集!


Social Translation (ST)とは、Web上にあるドキュメントをみんなでワイワイ楽しく翻訳を行なっていくプロジェクトです。全世界の言語を翻訳、といきたいところですが、まずは「日本語⇔英語」からのスタート。
このSTのコンセプトは
一人では難しい、時間がかかる翻訳をみんなで成し遂げることによって、
1.まだ日本語に訳されていない英語圏の情報をみんなに伝える。
2.海外に広めたい、知ってほしい日本の文化、情報を伝える。
3.つながる楽しさ、貢献できる楽しさをみんなで共有する。
4.英語勉強中の人はアウトプットの練習にもなる。
を実現し、「楽しく翻訳作業をシェア」 → 「情報・文化のworldwideなシェア」を目指すものです。


翻訳する題材は書籍、webページ、blog、youtube動画などなど…
STに対する報酬はありませんが、対象作品の著者のセミナーに参加できたり、翻訳されたwebページや出版物にあなたの名前がクレジットされたり、何かいいことがあるかも!

ワンフレーズからでも参加出来ますので、興味のある方はぜひSTにチャレンジしてみてください。
参加方法は簡単です。

1.ページ上部にある「Social Translation なう!」をクリックしてください。
2.Social Translationに参加したいコンテンツをクリックしてください。
2.1行目に自身の名前(twitter、facebookアカウントでも可)を入力してください。
3.まだ翻訳されていない文章を自由に翻訳!

参加された方は
projectmeshjp@gmail.com 宛にメール又は@projectmeshあてに参加したことをtweetいただければ、projectmesh参加のご案内をさせたいただきます。

また、「こういったコンテンツを翻訳してほしい」というご意見もお待ちしております。

2011年1月19日水曜日

Project meshを始めたきっかけ

発起人のyuu_keyです。 少し、このプロジェクトを始めたきっかけを説明させてください。

実は2010年1月にtwitterを始めてから、私の生活は大きく変わりました。
・1月twitterを始める
・5月twitterのフォロワーさんから影響を受け、ブログを始める
・8月ブログが縁で参加した日産 the new action TOURにて、電気自動車、Social media,ITで日本が変わることを実感
・9月 twitterを通じてはじめて「オフ会」に参加。英語学習者とのつながりが増え、ソーシャルメディアを使って新しいライフスタイルを発信するLSCH代表 @sayuritamaki (自身はシェアハウスを運営)と出会う
・11月 日産のtourで知り合った方から誘われ、横浜の地域団体のボランティアとして広報活動をお手伝い

mixiも3日でやめた面倒くさがりな自分が、blogをやったり、ボランティアを始めるとは。。。自分でも変化が大きくて、少々とまどっていました。
そして、これらの体験を通じて、これまでとは違う活動をやりはじめた自分に何が起きたのか?   
今何が起こっているのか? というのを考えるようになりました。
そして、そこで出会った本が the meshです。




the meshには、
  • なぜ人々がtwitterを始めているのか?
  • なぜ人々がプロボノや地域貢献に興味があるのか?
  • なぜシェアビジネスが普及しているのか?
  • 今後の世の中がどうなるのか? 
という、自分がtwitterを始めて体験したことが全て書いてあり、読んでいて本当に興奮しました。
そして、気づいたら著者の Lisa Gansky にメールを送り、 ぜひ日本で何かやろう! ということでスタートしたのがこのProjectmeshです。 

このプロジェクトの目的は、the meshの本を売ることでも、お金儲けでもありません。
日本人が昔から大事にしている 助け合い、おすそわけ、もったいない のシェアのコンセプトを再度広めること。 そして、つながりをもとに、ものをシェアし、何かに協力し、持続可能な社会を自分たちの手で日本に広めていくことです。 

参加していただいている方には新しいコミュニティー、third place、成長の機会と考えていただければ幸いです。 既存の考えにとらわれず、新しいことに挑戦する。 そして、共感の輪を少しずつ広げていく活動にできればいいと思っています。 
日本人として思うのが、チャレンジスピリットを応援する、失敗を許容する世の中がなければ、新しいサービス、起業家は生まれません。そして、それらがなければ閉塞感漂う日本にイノベーションは起きません。
活動を通じてさまざまな人が集まり、つながりから新しいアイデア、新しいチャレンジ、新しいビジネスが参加者同士で有機的に広がっていくような、”場”を創っていければよいと思っています。 
そして、少しでも日本がよくなるために貢献できればいいなと思っています。

twitterが世にでて、間違いなく世界は変わりました。 
the mesh にも書いてありますが、IT,SNSを使って人々がパワーを持ち始めたのです。  
小さな活動がつながりでどうなっていくのか?シェアエコノミーがどう進むのか? 人々が、つながりがパワーを持ち始めた時に、どのような世界になるのか?
私は傍観者でいるよりも、実践者としてこの新しい世界をみんなと最前列で見たいと思っています。

P.S
最後まで読んでいただきありがとうございます。Projectmeshに興味持っていただけましたでしょうか?
人々がパワーを持ち始めた、すなわち読んでいただいているあなたがパワーを持っているのです。
どういう世界なのか気になりませんか? Project meshでみんなで一緒に体験してみましょう! 
http://tweetvite.com/event/yk2
 

2011年1月18日火曜日

Introduction of article

当ブログでは、ProjectMeshに関連する記事を随時紹介していく予定です。


まずは、1/10に行われたProject Mesh Kick offの記事を紹介します。
いずも当日参加したメンバーの記事です。当日の雰囲気や想いなどを
感じ取っていただければ幸いです。

・Learn by doing -習うより、慣れろでブログ始めました (@yuu_key)
http://yuukey55.blog115.fc2.com/blog-entry-100.html

・The Ultimate skill is in our mind(@town_b)

・大学生の気ままな書評 おすすめ和書・洋書!(@show_motto)

・「学びを実践し、結果を出す」の研究(@takahashikoichi)

・人生万事塞翁が馬~一期一会な日々を綴るライフログBlog~(@kz_nomura)


最後に、当日撮影された集合写真をご紹介します。

今後も当ブログではProject Meshの活動成果や関連記事を
紹介していく予定です。御期待ください。




2011年1月16日日曜日

Social Translation done!

これまでに行なってきた2つのSocial Translation(ST) を紹介。こんな感じでどんどん進めていきます。こんな題材をSTしてほしい!というのがあったらリクエストお待ちしております。また日本語→英語のSTについても企画中です。

1.Mesh - the living network of Sharing Webページ

Mesh - the living network of Sharing
本projectのキッカケとなった"Mesh" Webページの翻訳です。
元々はMeshのコンセプトに賛同した @yuu_keyが、単行本"The MESH"の翻訳を著者のLisa Ganskyに申し出たのですが、すでに先約があり、じゃぁその代わりに、ということでこの翻訳をさせていただいたという経緯です。結果としてこの翻訳が キッカケとなり、projectmeshに50名のメンバーが集まり、翻訳だけにとどまらない一大プロジェクトに発展。


2.WorldShift Network Japan Worldshift20宣言

WorldShift20宣言(WORLDSHIFT 20 DECLARATION)

地球的に持続可能で平和な社会に向けた転換=ワールドシフトを提言する"WorldShift Network"の"WorldShift20宣言"の翻訳を行いました。Projectmeshからは「Team Social Translation」の名前で9名が参加し、ホームページにも名前(twitter ID)が公開されています!


2011年1月1日土曜日

Project meshについて

Projectmeshとは?
シェアに関する本、the meshを読んで感銘を受けた人たちがはじめたユーザー参加型、非営利のプロジェクト
日本にシェアマインドを普及させること、twitterなどのソーシャルメディアでつながった人々と面白いことをやるという2つのことを目的としています。 

プロジェクトのVision
the meshの目指すシェアマインド&シェアエコノミーを普及させ、消費社会からの脱却、環境にやさしい持続可能な社会を日本で作ること。また、それに伴い新たなビジネス機会・雇用の創出を長期的に目指す。みんなでわくわくすることをやる!

主な活動
1.Social translation (通称ST)
英語の文書、または日本語の文書をtwitterなどを使ってみんなで翻訳します。 今後、mesh関係の記事の翻訳や、つながりを通じてよいと思ったものを翻訳していきます。

2.日本のシェアビジネスをまとめる、コミュニティーを作る
meshing.itにある the mesh directly の日本語版をつくります。
このdirectlyに日本のシェアビジネスを登録していくことで、シェアビジネスについてDirectly (辞書)をつくります。 
また、シェアに関するコミュニティーをインターネットでのつぶやき、Fanpageでの活動、リアルな場でのミーティングを通じて作ります。

3.つながりから生まれる集合知により、ワクワクすることをみんなでやる

3人集まれば文殊の知恵、30人集まればmeshの知恵をモットーに、多様な参加者から生まれる 集合知 をもとに、シェアに関する新しい活動を行っていきます。
既存の考え方にとらわれないアイデアや、一人の力ではできないことを、みんなで実現させることを目指します。

参加者:52名 (1月17日現在)
サポート企業: 3社 サイボウズ株式会社 サイボウズLiveチーム、株式会社ループス・コミュニケーションズ 、徳間書店

参加はこちらから